【番外編】ファンレター何書けばいいか分からんニンゲンの備忘録

eyecatch

※本記事は、私が一人で勝手に推しについて語る企画「推し語り一人アドベントカレンダーDay 10の記事になります。

前回(Day 09)の記事は下記参照。

na-gu.hatenablog.com

 

 

どういう記事?

今回の記事では番外編と題して、活動者(ぽんぽこ・さえきやひろ・名取さな)がファンレターについて言及したシーンをピックアップしつつ、これについて考えていきます。

 

ファンレター何書けばいいか分からんニンゲン


2022年秋、
推しにお手紙を書く機会が偶然にも集中していた。
ぽこピー展(10月)さなやひハロウィン(10月)ぽこピーチェキ会(11月)

ファンレター何書けばいいか分からんニンゲン(ファンレターに何を書けばいいかサッパリ分からない人間のこと)である私だが、推しに手紙を届ける機会はなるべく逃さないようにしている。
なにせ、個人で活動する推しにファンレターを届けることができる機会は決して多くはない。
だがやはり、毎回その内容に頭を悩ませる。

手紙の中にかわいらしいイラストでも添えることができれば具合もいいのだが、生憎そういった技能も持ち合わせてはいない。

 

そんな私は、だいたいイベントの感想も込みでファンレターを綴るようにしている。例えば、先の「ぽこピー展」では展示物についての感想などを書いた。
(大前提として、そのイベントを体験した後に手紙を書くだけの時間的余裕があればの話だが。)

もちろんそれはそれでいいのだろうが、勢い任せに書くことになりがちで後悔することも少なくない。

今回、活動者のファンレターに関するエピソードに着目しつつ少し考えてみる。

 

・ファンレターを宝箱に大事に保管するぽんぽこ

やらかし百物語のエピソードの中で、ファンレターを入れている宝箱についての言及があった(下記・t=3:22:15~)。

VTuberを始める以前、一時の過ちで「断捨離」を行ってしまい、あらゆる物を捨てたことをすぐに後悔したというぽんぽこ。
友人から貰った手紙等も捨ててしまったことをあまりにも後悔しているため、今ではファンからもらった手紙は宝箱に大事に保管しているという。

(やらかしのエピソード自体がなかなかに強いが、今回そこには目を瞑ろう…。)

自分が送ったファンレターが「宝物」の一部として扱われるならば、ファンとしては喜びもひとしおだ。その扱いに相応しい言葉を綴った手紙を送りたい。


また、ぽこピーの新しい撮影部屋の背景にはそれと思われる宝箱も存在する。

みんなを笑顔にする楽しい動画がたくさん詰まった「ぽんぽこちゃんねる」こそみんなの宝箱だ、とも私は思ったりする。

 

・ファンレターを読み返すさえきやひろ

ハロウィンイベント「さなやひハロウィン」における手紙の受け取りの説明をするさえきやひろ。同時に、これまでに貰ったファンレターについても語った(下記・t=2:00:01~)。

元気がなかった時期にファンレターを読み返して泣いていた・応援の言葉には支えられている、と口にするさえきやひろ。

送った言葉が少しでも彼女の支えになっているのであれば、
彼女を支える骨組み(ほねぐみ)に自分も成れているのであれば、

本当にそれ以上に光栄なことはないと断言できる。


やはり、ファンレターを届ける機会があれば積極的に送りたいなと思う。
応援している人の力になりたい、と純粋に思う自分の気持ちも大事にしていきたい

 

・(ファンレターを通して)人生を見たいと語る名取さな

ハロウィンイベント「さなやひハロウィン」で貰ったファンレターを読んだことを話す名取さな(下記・t=26:12~)。

(ファンレターで)近況を伝えてくれるのが好き・人生を見てみたい・人生の中でどこで自分を知ったのか聞きたい」と名取さなは語る。

私にとって、これは正に目から鱗だった(そもそも、番外編と題してまで本記事を書こうと思ったのが、彼女の言葉に感銘を受けたからである)。

白状してしまうと、「ファンレターでわざわざ自分語りなんかしてどうするんだ?」とまで私はこれまで思っていた。
しかし当たり前だが、手紙を送る相手も生きた人間(バーチャル人間等含む)である。

自分のことを応援する人間がどういう人生を歩んでいる者なのか?
純粋に知りたい・そこに想いを馳せたい、と考えるのは至極当然なのかもしれない。
(逆にファンの目線では、推しの日常的なエピソードを聞いた時にとても嬉しく思うものだろう。)


また、「リアルイベントで実在性を感じる」とはよく言われることだが、それは活動者とそのファンとで相互的であると思う。
(直に触れ合うぽこピーのチェキ会などは特にそういった要素が大きいはず。)
ファンレターにおいても、「送る自分」と「受ける相手」とが相互に実在してこそ成り立つ。
「相手」が感じる「自分」というものも意識してみるといいかもしれない。

 

今度ファンレターを書く時どうするか

(もうしばらくは機会がないかもしれないけれど、)次に自分がファンレターを書くならどういった内容を綴るか?

 

第一にファンレターとしてはやはり、推しの励みになる言葉を送りたいと思う。
そして、今までは重視していなかった(なんなら避けていた)観点だけれど、自分のことも書いてみようかと考える。

 

また、自分のことを伝えたいと思えるような自分でいようとも思う。

いつかのそれを励みに、日々をもっと頑張って生きたいなと思う。

 

最後に

ぽこピーのファンならば、直近(2022年12月以降)でファンレターを届けることができる機会はぽこピー展(佐賀・青森・群馬)だろう。
実際、ぽこピー展のようにある程度の期間開かれていてファンレターを届けやすい機会はなかなか貴重だ。是非多くの人にこのチャンスを逃さないようにして欲しいと思う。

また一応これも注意書きしておくが、(個人的にはできるならファンレターは届けた方がいいとは思うものの)別に送らないことが悪いとか、ファンとして劣るとかそういうことは決してないと思う。
応援の仕方・ファンとしての在り方は、あくまで人それぞれでいいはずだ。

今回の記事は以上となります。
次回(Day 11)の記事は、

na-gu.hatenablog.com