📝『Walk Through the Stars Tour-東京公演(Spotify O-EAST)』のレポ・備忘録

eyecatch

※本記事は、私が一人で勝手に推しについて語る企画「推し語り一人アドベントカレンダーDay 16の記事になります。

前回(Day 15)の記事は下記参照。

na-gu.hatenablog.com

 

(現地イベント参加レポ-⑦)

イベントの説明


ピーナッツくんの5周年を記念して、初のワンマンライブツアー「Walk Through the Stars Tour」が行われた。

2022年7月4日には渋谷Spotify O-EASTにて東京公演、7月11日には心斎橋 BIGCATにて大阪公演、8月28日にはバーチャルライブ。

ピーナッツくんの記念すべき5周年を記念としたライブは、” Walk Through the Stars Tour ” と称して、東京
公演・大阪公演・バーチャルライブの計3公演で開催!

はじめてのワンマンツアー!すべてはこのためにあった!
一生懸命がんばるから、みんなよろしくナッツ!

引用 Walk Through the Stars Tour| Spotify O-EAST・O-WEST・O-Crest・O-nest

virtual.spwn.jp

 

結論を最初に言っておくと「自分が体験した史上、最高のエンターテインメント」だった。大仰な表現と思われるかもしれないが、現地であれを体感した者としてここは強く言い切る。

 

開催告知~「PeanutskunStarsShop」


5月8日、ぽんぽこ24 vol.6の最後に、3rdアルバム「Walk Through the Stars」リリースの発表とともに初の現地ワンマンライブ「Walk Through the Stars Tour」の開催が告知された。

(下記・t=7:28:57~)

youtu.be

 

5月20日、ピーナッツくんも出演したPOP YOURSの前日に、ウォクスタツアーライブのチケット当落発表が行われた。

 

・「PeanutskunStarsShop」

7月1日〜11日、渋谷マルイ8Fにて「PeanutskunStarsShop」が開かれた。

ピーナッツくんのウォクスタグッズやぽこピーグッズの再販商品、さらに店内には、当時実物初公開の「ぽこピーパペット」、プリフランボワーズ氏の「Walk Through the Stars」アルバムジャケット書き下ろし原画、「ぽこピー等身大パネル」といった貴重な物が展示されていた。

                 

                (店内の様子)

 

・「爆発オレンジジュース」

ポップアップショップとは直接関係がないのだが、ぽんぽこが紹介した、ショップと同じ建物内の生搾りオレンジジュース(通称:「爆発オレンジジュース」)が話題になった。

私も購入したが、まさに「爆発」の名に相応しい音だった。

 

ライブ直前


ピーナッツくんのお誕生日である7月2日、【告白枠】配信が行われた。

youtu.be

配信の最後に行われた告知が、ウォクスタライブ東京公演にとって非常に重要なものだった。

アーカイブは残らないものの、当日ライブの生配信がYouTubeで行われるという。

 

チケットを入手できなかった者にとってはこれは本当に救いだったはずだ。

かくいう私も最初のチケット抽選には外れてしまって大層ショックを受けていた。

「それだけ人気になって大きくなったのは喜ばしいことだ」と、そう自身を納得させようとはしたけれど、内心では薄暗い感情に覆われてしまうほどに…。

結果的に自分は何とか自力でチケットを確保できたけれど、そういう心遣いが本当に 素晴らしいし、だから大好きなんだよなぁと改めて思えた。関係各位にも本当に感謝しかない。

現地勢しか届けることができないお手紙には、私はそういう内容・気持ちも綴った。

 

当日・セットリスト振り返り


Spotify O-EAST

会場に展示されていた「ぽこピーパペット」

入場の際、ピーナッツくん風船が配られた。声出しに制限がかかっている中でこれがすごく良かった。

 

【セットリスト】

01. 『Roomrunner!』    
02. 『Fulltracker』    
03.    『DUNE!』
04.    『ピーナッツくんのおまじない (feat. チャンチョ & オレンジ博士) 』
05.    『Makeup』
06.    『KidsRoomMan』
07.    『School Boy (feat. もちひよこ)』

08. 『KFC』
09.    『PEEPEE』
10.    『未来NEXTメシ (vs yanagamiyuki) 』  
11.    『SuperChat』
12.    『ペパーミントラブ (feat. 名取さな)』  
13.    『KISS (feat. おめがシスターズ)』 
14.    『ねむれないクリスマス (feat. ジョビルボ松本)』 
15.    『Peanuts in Wonderland』
16    『Unreal Life (feat. 市松寿ゞ謡)』  
17    『サイコショッカー!』
18    『幸せジャンク生活』
19    『ちょっと今日コンプリケイテッド』 
20 『TotaKK』 
21    『Tamiflu (feat. チャンチョ)』
22    『zakkyobuilding (feat. チャンチョ)』
23    『respawn』
24    『Youngpixar』   
25    『PetbottleRocket』
26    『Walk Through the Stars』  

en.
27    『幽体離脱 (feat. チャンチョ & ぽんぽこ)』 
28    『はなとなり』
29    『グミ超うめぇ』
30    『Drippin' Life』

圧巻の全30曲について、なるべく当時の記憶・肌感覚を思い起こしながら自分なりに振り返る。

さすがに同じ一般のファンの方のツイートを勝手に共有することは許されないため、あまり見映え良く撮れてはいないが自分で撮影した動画を共有しておく。
(自分は2階席の後方から撮影した。)

是非「#ウォクスタ」でTwitter検索して映りが良い有志の動画も確認してみて欲しい。

 

(※参考に、各種リンクも置いておく。)

www.tunecore.co.jp

kai-you.net

kai-you.net

premium.kai-you.net

 

01. 『Roomrunner!』

当日、そわそわしながらセットリストに想いを馳せていた。

一曲目は何だろうか?やはりもはや定番となりつつある『Roomrunner!』か?

しかし、ライブ「Heavenly X」と「POP YOURS」でも一曲目だったので今回は先頭は変えてくるか?

 

冒頭のぽこピーOP動画が終わり、あのイントロを脳が感知したその瞬間、条件反射的にアドレナリンが分泌される。

やはりツアー全体の一曲目を飾るのはこれだ!

 

02. 『Fulltracker』

シュッとしとるヤツ」で初お披露目、「Heavenly X」でもセットリスト入りした『Fulltracker』。
バーチャルに関する機材まわりのことが歌われていて、純粋にワクワクした気持ちになる。リズムもとても気持ちいい。

 

03. 『DUNE!』

以前に書いた記事でも言及したけれど、この曲は本当にライブ映えがする。
「3・2・1 LET’S GO!!!」の掛け声は理屈抜きにテンションがブチ上がる。
ライブでセトリ入りすることが多く、それも前半に配置されることが多い気がする。

 

(「例の非公式MV」には触れないのか?と思う方もいるかもしれないが、制作者の方もあくまで一般のファンの一人であることを念のため配慮し、突っ込んだ言及は控えておく。)

 

04. 『ピーナッツくんのおまじない (feat. チャンチョ & オレンジ博士)  』

1stアルバムから『ピーナッツくんのおまじない』。
本当にあの真空パック動画からこんなエモい名曲が生まれるとは想像さえしなかったものだ。

 

05. 『Makeup』

3rdアルバムの中の流れでは、それまでとは打って変わった曲調に変わるのが特徴的。
この曲については、個人的に美しいなぁと感じていた部分があったのだけど、『Walk Through the Stars』全曲解説の記事でも正に同じことが語られていた。
また歌詞の中の「Made in さえき」のネームドロップが、おともナッツであると同時にほねぐみ(さえきやひろファン)でもある自分にとっては特別に感慨深いものがある。

ピーナッツくんの新しいアルバム!

『Fulltracker』が3Dになった時とか自分の初期衝動思い出すのと、初めて自分以外の3Dモデルを作ってぽこピーの2人に送ったときのドキドキを思い出してめちゃ涙出てびっくりした
その流れで『Makeup』聞いたから立ち尽くしちゃった#ウォクスタ

— さえきやひろ💀 (@saekiyahiro) 2022年6月2日

 

06. 『KidsRoomMan』

この曲は、ピーナッツくんの創作の始点である自室について歌われている。
のだが、歌詞の内容に想いを馳せる以前に、優しい雰囲気がとても好きだ。
自分にとってはそういう優しい包み込んでくれるようなイメージが強い。

 

07. 『School Boy (feat. もちひよこ)』

POP YOURS」で幕張メッセにて響いた「もちひよこお姉さん」のお声はSpotify O-EASTでもよく響いた。ほんと名曲。

 

08. 『KFC』

「このへんでなんかちょっと小腹空いたなぁ みたいな」との入りで始まった。
この曲もなかなかライブ映えすると思った。なんか純粋に楽しい!

 

09. 『PEEPEE』

初お披露目が3月のライブ「Heavenly X」だった『PEEPEE』。

初見では驚きと同時に面食らった感覚が強かったが、3rdアルバムリリース後に歌詞に目を通しよく聴き返してからはまた違った印象も生まれた。
曲の入りでの「よくみんなここに来たな 僕もここに来た素人の一人だよ みんなペーペーなんだろ? 一緒に盛り上がろうぜ!」という声掛けがなんか個人的に良かった。

 

10. 『未来NEXTメシ (vs yanagamiyuki) 』

ライブで浴びると思わず体が踊ってしまう曲だ。
個人的にライブでこの曲の時のピーナッツくんの動きがとてもかわいらしくて好き。

 

11. 『SuperChat』

ライブでは定番の『SuperChat』。
オンラインライブ「ONAKAnoNAKA」での演出が、普段ピーナッツくんを観ていない層にもまで話題になったようで注目度も高い。

その様子を確認できてはいないが、当日のYouTubeライブでもおそらく盛り上がっていたことだろう。

 

12. 『ペパーミントラブ (feat. 名取さな)』

ここからは一旦、3Dモデル・バーチャルの姿に。
客演が多い2ndアルバム「Tele倶楽部」から『ペパーミントラブ』。

名取さなはとても華があるなぁと思わされた。
(これ、せんせえ(名取さなファン)かからしたらライブ配信があってほんと良かったなぁと思う。)

(撮影した動画はあまりうまく撮れていないので、是非他の人の動画も確認してみて欲しい)

 

13. 『KISS (feat. おめがシスターズ)』

名取さなに続いてゲストの「おめがシスターズ」。

そこは特に意図したものではないかもしれないが、東京公演のゲストは「バーチャルスクランブル」のメンツ(「バチャスク組」と私は勝手に呼んでいる)で構成されている。

曲自体の雰囲気とは裏腹に、おめシスとのやり取りは付き合いの長さを感じさせた。

 

14. 『ねむれないクリスマス(feat. ジョビルボ松本) 』

個人的に結構感動してしまったところ。
ともすればネタ的な扱いにもなりかねないfeat. ジョビルボ松本の『ねむれないクリスマス』。
この曲の出自は、1stアルバムからではなく、それ以前のアニメ「オシャレになりたい!ピーナッツくん」Season2の第16話「眠れないクリスマス」である。
もしまたONP総選挙が行われたならば、ジョビ松は何位に君臨するだろうか。

セットリストにこれが入ることを予想していた人は少数だと思う。
私も予想していなかった。

今回のライブはピーナッツくんの集大成であり、(今は更新が途絶えてしまっているものの)原点であるアニメの文脈もちゃんと組んでいるのが実感できてとても嬉しかった。

 

15. 『Peanuts in Wonderland』

普段この曲が話題になることはそこまで多くはないかもしれない。

だが、個人的に好きな曲だ(だって、チャンチョが大好きだから)。
今回のライブに限らず、この曲をライブで聴くのは難しいと思っていたので嬉しかった。

 

16. 『Unreal Life (feat. 市松寿ゞ謡)』

バーチャル(3D)パートの最後にこの曲を持ってくるというのはすごく納得感があり、迫力満点だった。
「市松寿ゞ謡」がアップになる演出もライブならではという感じで良い。

 

17. 『サイコショッカー!』

ここを語ろうとすればどうしても長くなってしまう。

このライブを体験した者に「どこで興奮した?」と問えば、大多数がこのシーンを挙げるだろう。その確信がある。

 

まず前提の情報として。
東京・大阪各公演のゲストが発表された際、そこに「KMNZ」の名前があった。

『My Wife』で客演しているLIZだけではなく、KMNZの二人(LIZ&LITA)である。
となれば予想される曲は『CHERRY PICK』、つまりは「レオタードブタの登場」だ。
情報発表直後、大阪公演ならレオブタが見られるかもしれないの!!?と、ファンがざわついていた。

 

バーチャル(3D)パートが終わり唐突に映し出されたのは、
「トーキングモカフラペチーノ」。
レオブタとヤギハイが並んで喋り出した!

それだけでも、ヤギハイがピーナッツくんのライブに関わっただけでも、その声を聴けただけでも、感涙ものだった。

(ヤギハイの露出としては、2021年1月の「ぽこピーの本」での対談やパリピさん映画語り動画に出演した以降音沙汰が全くなかった。)

そう思っていたのも束の間、🐷「そろそろカマすかぁ…」。
(この時私は、ヤギハイさんが送り出す形でレオブタ単体のライブパフォーマンスが行われるものだと思っていた。)

流れ出したイントロは『サイコショッカー!』。え…?
レオブタヤギハイレグ!!! 2022!!


宣言通りにまんまとカマされてしまった…。
いやちょっとこれは反則過ぎる…。というか本当にヤバイ…。え??

その興奮の程度はもはや言語化できない。「言語化できない」という表現を以てしてなんとか言語化するより他ない。

 

現地参加が叶わなかった者も大勢いる中でこういったことを言うのは憚られる気持ちもあるけれど、この瞬間を現地で体験することができて本当に良かった。
これから数年後に、ピーナッツくん・ぽこピーの歴史の中でヤバかったシーンを語るとしてもここは絶対に外せないと思う。

 

長年追っているファンにとってこれが本当にヤバイぶち上がる瞬間だったことはもはや語るまでもないが、これをきっかけにレオブタヤギハイのことを知った・新しくハマったという人も少なくないだろう。
そういった観点でも、彼らの復活は意味合いが大きいはずだ。

 

(チケットを確保できず配信もなし・全てを後でSNSを通して知るという状況も十分あり得たのだと想像すると、本当にゾッとしてしまうが…。)

 

18. 『幸せジャンク生活』

過去にMVも出ている『幸せジャンク生活』。
やっぱレオブタヤギハイ最高だな…。

 

19. 『ちょっと今日コンプリケイテッド』

観客の運動量No.1だったシーンはここではないだろうか。私がそうだ。

鳴り響く音楽の中で体を躍らせ、興奮とともに自身に滴った汗の感触をよく覚えている。

 

今でもこの曲を聴くたびに、ライブを思い出して体が跳ね上がってしまうのは私だけではないだろう。

それは強力な呪いかもしれない。
その呪い、喜んで今後も引き受けていきたい。

 

何度でも言うが、レオブタヤギハイの復活を現地で味わえて本当に良かった…。

 

20. 『TotaKK』

レオブタヤギハイのステージが終わり、再びピーナッツくん(着ぐるみ)のターンへ。
『TotaKK』、正直未だにどういう曲なのか自分の中で解釈がまとまっていないぐらいなのだけれど、音の響きがすごくいい。

 

21. 『Tamiflu (feat. チャンチョ)』

3rdアルバムの中で唯一feat.表記の『Tamiflu』。
なんというか上手くは言い表せないけれど、この曲はチャンチョ感が強い。チャンチョ~(好き~)。

ライブと全く関係ないけれど、「Tamiflu」のスペルは「Tamiful」と間違われがちなので要注意だ。

 

22. 『zakkyobuilding (feat. チャンチョ)』

Heavenly X」でそのライブ映えを見せつけられた『zakkyobuilding』。

「チャン様マジかっけぇ」。これに尽きる。

 

23. 『respawn』

単独でのリリース時とアルバムでの一連の流れでは不思議とイメージが変わった曲。物語性が強くなったというか、思い浮かぶ景色がまた変わったというかなんというか…うまくは言い表せないけれど。

 

24. 『Youngpixar』

まず『respawn』からの繋ぎ方が非常に良かった。
やっぱり場数を踏んできて、ライブの魅せ方も格段に上手くなっているように思う。

ここからの3曲はドラマチックに連続的に展開されていくだろうことが、その場の空気感だけで伝わった。
同時にライブが終焉に近づいているということも感じられた。

 

25. 『PetbottleRocket』

この場でMVがお披露目となった『PetbottleRocket』。
このMVがほんとにいい…。
ぽんぽこが出てくるシーンがほんとにいい…。好き…。
MVの演出から輸入される形でぽんぽこのコーラスも入ったという経緯も含めて、MVの存在が大きいなぁと思う。
曲自体も3rdアルバムの中でかなり人気が高い気がする。私が聴き返した数でもトップ3に入ってる曲だ。

ライブの感想をぽこピーファン目線で「もちひよこ」が語っていたが、大変共感できるものなのでここに共有しておく。
(だいたいファン的に言いたいこと全部言ってくれてる。)

(『PetbottleRocket』の話題・t=16:53~)

youtu.be

 

人造人間ジンゾウさんとぶきさんというスーパー最強タッグの作るMV・その解説もすごい良いので、まだ見てない人は是非確認して欲しい。

youtu.be

 

最近では、アーティスト・ピーナッツくんの曲から入ってぽこピーはあまり知らないという人もいるようだけど、ピーナッツくんの文脈としても「ぽんぽこちゃんねる」はすごく大事なものだと感じるので是非そっちにもハマって欲しいと思ったりする。

 

26. 『Walk Through the Stars』

3rdアルバム表題曲の『Walk Through the Stars』。
ピーナッツくんが観客にスマホのライトを照らして欲しいと訴える。
月並みな表現になってしまうが、現地であの星々の一部になれたことを非常に嬉しく思う。

⇩ここの畳掛け本当に好き。

またもあげるGain 揺らすHead
降ってくるお金のRain
グミをGet Put it my bag
聞こえないヤツらの声
めちゃ回すBrain
春風 君のために流すSweat
伸ばす手 壊すChain
白く染まるは Feeling my way
 

 

~アンコール・ぽんぽこ登場~

先ほどのドラマチックな展開から一気に「ぽこピーワールド」に引き込まれたような感覚になる。

やっぱりぽんぽこさんも含めて、ぽこピーという文脈ごと組まれた集大成なんだなぁと感じる。 

www.youtube.com

(顛末として、スイッチを押すのを忘れて結果的にただの棒を振り回していたというのがなんとも彼女らしいというかなんというか(でもそこが「いい」んだよなぁ))

 

27. 『幽体離脱 (feat. チャンチョ & ぽんぽこ)』

ゲストとしてぽんぽこが登場したならば、この曲がくるのは必然。

メロディがすごい好きだし、二人が歌ってるのがやはりいい…。

 

28. 『はなとなり』

これは嬉しいサプライズだった。
最初ぽんぽこが一曲歌うと聞いて『カフカ』の方を思い浮かべた人も少なくないと思うが(もちろん『カフカ』も素晴らしい)、いや…これは本当に泣きそうになる。
ぽんぽこ2周年生誕祭当時、私はまだ所謂ROM専でぽこピーの活動を追っていたが、公開されたMVに大変感動したことをよく覚えている。

 

29. 『グミ超うめぇ』

ここにきてピーナッツくんの代表曲『グミ超うめぇ』。

オタク臭い表現にはなってしまうけれど、物語の最終盤で初期のOPが流れる的な良さがないだろうか。みんな好きなやつだ。

 

30. 『Drippin' Life』

そして、2時間以上に及ぶライブの最後を飾るのはやはりこの曲。
ピーナッツくんの原点の曲ともいうべきだろうか。
何度聴いても胸が熱くなる。

本当に素晴らしいライブだった。

 

総括・感想

総括すると、「本当に最高だった」の一言に尽きる。

現地に来れて本当に良かった。

ピーナッツくん、ぽこピー、周辺の活動者たち、みんな大好きだ。

今さらながら振り返ってみても、やはり最高のライブ・最高のエンターテインメントだった。

手元に残った風船。大切な思い出として大事にしていきたい。


大阪公演には現地参加できなかったが、Twitterから得られる情報を血をすするように摂取することでことなきを得た(BIG KANSHA、現地民)。

今回の記事は以上となります。

次回(Day 17)の記事は、

na-gu.hatenablog.com